北海道福祉サービス第三者評価事業 2024年度評価調査者養成研修会 開催のお知らせ

北海道福祉サービス第三者評価事業 2024年度評価調査者養成研修会 開催のお知らせ

福祉サービス第三者評価とは,福祉施設・事業所でのよりよい福祉サービスの実現に向けて,公正・中立な第三者評価機関が専門的・客観的な立場から福祉サービスについて評価を行う仕組みです。
北海道では、道が認証した第三者評価機関に所属し、評価を行う評価調査者を養成するため、以下のとおり研修会を開催しますのでお知らせします。なお、申込期間等につきましては、後日ご案内します。

1 研修開催日時

【1日目】令和6年(2024年)9月14日(土)午前9時30分から午後5時30分まで
【2日目】令和6年(2024年)9月15日(日)午前9時30分から午後5時30分まで
【3日目】令和6年(2024年)10月1日(火)~10月31日(木)のうちの1日(10:00~17:00)
【4日目】令和6年(2024年)11月2日(土)午前9時30分から午後5時30分まで

2 会場等

オンライン(WEB会議システムZoomによるリモート研修)
※ 分野別現場実習(3日目)は北海道内の実習協力施設で実施

3 受講対象者

次のいずれかの要件に該当する方(詳しくは「別表2 受講対象者の要件」を参照ください)
a-1 組織運営管理業務を3年以上経験している者
a-2 組織運営管理業務を3年以上経験している者と同等の能力を有していると認められる者
b-1 福祉、医療、保健分野の有資格者で、当該業務を3年以上経験している者
b-2 福祉、医療、保健分野の学識経験者で、当該業務を3年以上経験している者
b-3 福祉、医療、保健分野の有資格者若しくは学識経験者で、当該業務を3年以上経験している者と同等の能力を有していると認められる者
※ 両方に該当する方は、c(a+b)という資格要件となります。

4 受講定員

80名(受講申込みが定員を超える場合は、受講をお断りする場合があります。)
また、新規受講者が9名に満たない場合、演習・実習ができないため研修を中止する場合があります。

5 受講コース

第2希望まで選択。1コース9名に満たない場合、コースの変更をお願いする場合があります。

受講コース
受講コース研修内容
障がい
コース
「北海道福祉サービス第三者評価実施要綱」第2条に基づき、推進機構がHPに公開している「共通評価基準・内容評価基準」に基づき、障がい者・児施設関係の福祉サービス第三者評価に係る知識・技術を習得します。
保育
コース
「北海道福祉サービス第三者評価実施要綱」第2条に基づき、推進機構がHPに公開している「共通評価基準・内容評価基準」に基づき、保育所の福祉サービス第三者評価に係る知識・技術を習得します。
高齢者福祉
コース
「北海道福祉サービス第三者評価実施要綱」第2条に基づき、推進機構がHPに公開している「共通評価基準・内容評価基準」に基づき、高齢者分野の福祉サービス第三者評価に係る知識・技術を習得します。なお、実習は「介護老人福祉施設」のみとなります。
救護コース「北海道福祉サービス第三者評価実施要綱」第2条に基づき、推進機構がHPに公開している「共通評価基準・内容評価基準」に基づき、救護施設の福祉サービス第三者評価に係る知識・技術を習得します。
児童館・放課後児童健全育成コース「北海道福祉サービス第三者評価実施要綱」第2条に基づき、推進機構がHPに公開している「共通評価基準・内容評価基準」基づき、児童館及び放課後児童健全育成事業の福祉サービス第三者評価に係る知識・技術を習得します。

※ 現時点で評価調査者の資格を有する方で、新たな専門領域(障がい・保育・高齢者福祉・救護・児童館・放課後児童健全育成)の付加を希望する方は、養成研修の2日目に新たな専門分野を受講してください。また、評価調査者資格を拡大したい方は、1日目を受講することにより、資格の拡大(aまたはbからcへ)が可能となります。

6 受講料

受講料
区分金額
初めて受講する方 35,000円(消費税込)
第1日目または第2日目のみ受講の方10,000円(消費税込)
第1日目と第2日目の両日受講の方 20,000円(消費税込)

※ 実習等にかかる交通費等の実費は、各自で負担していただきます。
※ 自己の都合により必要な全課程を受講できなかった場合でも、受講料は返還しません。

7 研修プログラム

次の「別表1 2024年度評価調査者養成研修カリキュラム」をご参照ください。 

8 申込期間

後日ご案内します。

9 申込方法

申込書に必要事項を記入の上、 顔写真(カラー・縦3cm×横2.5cm)と、 受講資格要件を証明する書類(「勤務証明書」・「資格証」の写し。詳細は「別表2 受講対象者の要件」を参照のこと)を添付して提出してください。
※ 写真は携帯版評価調査者証に使用します。写真の裏に氏名を必ず記載して下さい。過去に継続研修を受講された方についても写真は必要です。

5 申込み先

後日ご案内します。

6 合否の判断

受講者については、評価技能審査試験を実施するとともに、レポートの評価を行います。不合格の場合は、1回に限り追試験を受験することが可能ですが、その試験にも合格できない場合は、評価調査者となることができません。なお、不合格の場合でも、研修受講料は返却しません。

7 登録及び評価調査員証の交付

評価技能審査試験に合格された方を、評価調査者の資格者として北海道福祉サービス第三者評価事業推進機構に登録します。また、後日携帯版評価調査員証(顔写真付)を送付します(修了証書を兼ねます)。
※ 本登録により評価調査者としての活動を保障するものではありません。評価調査者として活動する場合は評価機関に所属や登録あるいは契約する必要があります。

8 研修要綱等

後日掲載します。

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